AED講習会

ブログ2018年12月13日

この記事は約 2 分で読めます。(338)

先日、三観広域消防署の方に来ていただき、AED講習会を開催しました。

実際にAEDを使用しながら、救急現場での対応のポイントを教えていただきました。

救急車を呼ぶ時によくあるのが発生場所が分からない場合です。その時は、「坂を上って」「標識がある」など具体的な目標物を言うと良いとのことです。また、誰が救急車を呼び、誰がAEDを使用するか、落ち着いて指示を出すことも大事です。

さらに、2分間の心臓マッサージ(胸骨圧迫)も行いました。かなりの体力を使うので、交代しながらできる環境であれば順番で行うのが理想的とのことでした。

救急車到着までの1分1秒で助かる命があります。医療従事者として、普段の業務から学んだこと、またこうして得た知識を有事の際に役立てたいと感じました。

▲ ページの先頭へ戻る